みなさん、こんばんは!その控えめながらも美しい外見のイソシギについてご紹介しましょう!
イソシギは体長20cmほどの小さな体に、灰褐色と白の羽をまといます。この白と灰褐色の対比が、彼らを見分ける手がかりとなります。また、飛翔時に見える白い翼帯が美しく、静止時や歩行時には特徴的に尾羽を歩くたびに上下に振る姿は、可愛らしいです!

川辺や湖、時には田んぼのあぜ道で、普段は一匹狼(一羽烏?)で静かに過ごしていることが多いんです。自分のペースで水辺を歩き、昆虫や小魚を捕まえてはお腹を満たしています。でも、イソシギはとても社交的な一面もあります。渡りの時期には仲間と小さな群れを作り、一緒に長旅をします。日本では特に九州以北で留鳥になっており、一年中その姿を楽しむことができますよ。
イソシギは、その名前が示すように海岸に生息するイメージが強いですが、実際には水辺であれば、池や河川の近くでもよく見かけることができます。このため、イソシギは海だけでなく、私たちの身近な自然の中でも観察できる鳥と言えるでしょう。
それでいて、「ピーイ」「ピュピュピュ」という鳴き声は、夕暮れ時にはなんとも言えない哀愁を漂わせます。西行法師も、この鳴き声に心を動かされて『新古今和歌集』に詩を残したほど。古来から私たちの文化にも深く関わってきたんですね。イソシギとの出会いが、日常にちょっとした驚きと発見をもたらしてくれるはずです。では、また次回。

