みなさん、こんにちは!みなさんは「バードコール」を知っていますか?木の板と金属の棒をこすって「キュッキュッ」と音を出すシンプルな道具ですが、この音に思わず鳥たちが近づいてくることがあるんです!いったいどうして鳥はこの音に反応するのでしょうか?
実は、バードコールの音は鳥の“鳴き声”にとてもよく似ているんです。特にスズメやシジュウカラといった小鳥の地鳴きに近いため、鳥たちは「仲間がいるのかな??」と勘違いしてしまいます。鳥の世界では、鳴き声は大事なコミュニケーション手段。仲間を呼んだり、危険を知らせたり、あるいは異性にアピールしたりと、さまざまな意味を持っているんですよっ!

また、繁殖期の鳥にとっては、鳴き声は「縄張り宣言」でもあります。そのため、バードコールの音が「侵入者の声」に聞こえて、「誰か来たぞ!!」と確認しに来ることも。つまり、鳥によっては「仲間だー!」と近づいてくることもあれば、「ちょっと、そこあんた誰!?」と威嚇のために来る場合もあるんですよ。
ただし、使い方には注意が必要です。特に春〜初夏の繁殖期にバードコールを鳴らすと、鳥にストレスを与えてしまうことがあります。長時間鳴らし続けたり、同じ場所で繰り返し使うのもNG。バードコールは、ふしぎ道具。でも鳥の“言葉”にちょっぴりおじゃまする道具。鳥たちにとっては生活の場なので、そっと観察する気持ちを忘れずに。では、また次回!

