世界のシジュウカラ、日本とヨーロッパのカラフルな違い

豆知識

みなさん、こんにちは!今日は、小さな鳥「シジュウカラ」についてお話ししましょう。日本の庭や公園で見かけるシジュウカラですが、実はヨーロッパにも同じ種類の鳥がいるんですよ。でも、ちょっと違いがあるんです。

(素材提供元:日本のシジュウカラ / photoAC

まず、ヨーロッパのシジュウカラは、お腹が鮮やかな黄色をしています。これは、ヨーロッパに分布する亜種が「Parus major major」と呼ばれる「基亜種」だからなんです。一方、日本にいるのは「Parus major minor」という別の亜種。お腹の色の違いは、この亜種の違いによるものなんですね!

(素材提供元:ヨーロッパのシジュウカラ / Unsplash /valentin hintikka

日本のシジュウカラは、一般的に「シジュウカラ」と呼ばれ、日本国内にはアマミシジュウカラやオキナワシジュウカラなど、複数の亜種が存在します。一方、ヨーロッパシジュウカラは、ヨーロッパ全域や中東、中央アジアに広く分布しており、森林地帯で生活しています。これらのシジュウカラは、厳冬期を除いて渡りをしません。

面白いことに、ヨーロッパのシジュウカラはDNA研究により、別の種として分類されるようになりました。南アジアのクロシジュウカラや東アジアのシジュウカラとは異なる種として分けられているんですよ。

このように、見た目は似ていても、実は違う亜種だったり、異なる地域に生息していたりするのが鳥の世界の面白いところです。日本とヨーロッパのシジュウカラ、それぞれの地域でどんな生活をしているのか、想像してみるのも楽しいですね!