みなさん、こんにちは!今回は、ある独特な習性を持つ鳥、「モズ」についてお話ししましょう。モズはスズメ目モズ科モズ属に属する小鳥ですが、その見た目とは裏腹に非常に面白い特徴を持っているんですよ。
全長は約20cmと小さな体でありながら、モズは肉食性で、その食事は昆虫が中心。両生類や小さな哺乳類も捕食することがあります。獲物を捕らえやすいよう、タカのように鋭いかぎ状のクチバシを持っています。驚くべきは、彼らの「はやにえ」と呼ばれる習性。これは、獲物を木の枝などに突き刺しておく行動のこと。一見すると残酷にも見えますが、実はこれには深い理由があるんです!

はやにえは、モズが狩りの技術を示すため、また冬の保存食として用いられることが多いです。また、最新の研究によると、はやにえが繁殖の成功にも影響していることが分かってきました。はやにえを多く作ると餌が少ない冬もモズがたくさんご飯を食べ、栄養をつけることができます。それにより歌い続けることができ、上達し繁殖の成功につながります!
日本では、モズの中でも特にモズ・アカモズ・チゴモズ・オオモズの4種類が観察されます。これらは季節によって見られる種類が異なり、夏にはアカモズやチゴモズ、冬にはオオモズが訪れます。
モズの名前の由来は「百舌」、つまり多くの鳴き声を真似ることから来ています。モズはメジロ、ウグイスなど他の鳥の鳴き声を上手にまねることができるんですよ!
この小さなハンター、モズの生態はとても興味深いですね。次回、野鳥観察をする機会があれば、ぜひモズの姿を探してみてください。その独特の行動に、きっと驚かされるはずです!

