鮮やかな瑠璃色の羽、ルリビタキ!

豆知識

みなさん、こんにちは!今日は、空に青い宝石が舞うような美しい鳥、「ルリビタキ」についてお話ししましょう。ルリビタキは、その名の通り、瑠璃色の美しい羽を持つ、全長14cmの小さな鳥です。彼らの魅力に心を奪われる人も多いのではないでしょうか。

(素材提供元:photoAC

ルリビタキのオスは、頭から背中にかけての鮮やかな青色がとても印象的。白いお腹と、オレンジ色の脇腹が彼の特徴です。一方、メスは少し控えめで、尾にだけ青い羽根を持っています。メスの背中はオリーブ色がかった褐色で、自然の中でも目立ちにくい色合いです。

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さて、ルリビタキの羽色ですが、実は2~5年かけて徐々にその美しい青色に変わっていくんですよ。その青い羽は、光の反射によって生まれる色で、実は羽自体に青い色素は含まれていないんです!

虫やクモ、そして木の実を食べて過ごします。巣作りの季節になると、ルリビタキは針葉樹の林で忙しく活動します。コメツガやアオモリトドマツなどの木の根元や崖の凹みなどに巣を作り、3~6個の卵を産むんです。

日本では、夏は山々で、冬には街中の公園や低地でもルリビタキを見かけることができます。地鳴きとして「ヒッヒッ」や「ガッガッ」という声を出します。山の中で彼らのさえずりを聞くのは、とても心地よいものです。「ヒーピヒョロピヒョロヒョロヒョロリ」という、明るく朗らかな声は、森を歩いているときに耳を澄ませてみてください。

ルリビタキは、私たちにとって身近な自然の宝石のような存在。次に青い鳥を見かけたら、それがルリビタキかもしれませんね。野鳥観察の際には、ぜひこの美しい鳥にも注目してみてください!では、次回もお会いしましょう。