カラス科の一員、青い尾のオナガ

豆知識

みなさん、こんにちは!今日は、日本の空を彩る美しい鳥、オナガについてお話ししましょう!

オナガは、全長は約34〜37cmで、キジバトより少し大きい程度ですが、その20〜30cmに及ぶ尾羽が特徴的。青灰色の尾は扇状に広がり、先端が白いのが見どころです。頭は黒く、首から背にかけて灰色をして印象的です。

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オナガは本州の中部以北に生息し、山林や住宅地で見ることができます。群れで行動し、鳴きながら餌を探す様子はカラスにも似ていますが、その上品な姿は別格。でも、実はカラス科なのです。鳴き声は意外に激しく、「ギューイゲェーキィキィ」「ピューイ」と響き渡ります。「ダミ声紳士」や「悪声美人」という異名があるみたい。

繁殖期には「ゲーィ」とか「キュリリリ…」と甘い声も出し、春の訪れを告げてくれます。幼鳥は頭に白い羽が混じり、尾が短いので見分けるポイントです。

オナガは市街地や林の近くの木立に群れで生息し、昆虫や木の実を食べます。特に、大きな声で周囲を警戒し、安全を確保しながら餌を探す姿はとても賢明です。群れの中では、若いオスがヘルパーとなって他の個体の子育てを手伝うこともあるんです。まさに、自然の中の協力の精神を見せてくれますね。

細長い体型と可愛らしい見た目、そして美しい青い尾羽で、オナガは多くの鳥愛好家に愛されています。もしチャンスがあれば、ぜひ彼らの魅力を直接見に行ってみてください。きっと、その美しさに心を奪われることでしょう。

それでは、次回の「トリまめ」でまたお会いしましょう!