「ホーホケキョ」の秘密、ウグイスと春の調べ

豆知識

こんにちは、みなさん。心を和ませるウグイスの「ホーホケキョ」。この小さな鳥の魅力、知っていますか?日本のどこかで、ひっそりとその美しい声を響かせていますよ。

ウグイスって、実はスズメくらいの大きさなんです。オスが16cm、メスが14cmほど。地味ながらも、オリーブ褐色の羽がなんとも上品。でも、その鳴き声はとても力強いんです。日本中どこでも見られるウグイスですが、季節によって住む場所を変えているんですよ。夏は涼しい山で、冬は暖かい平地で過ごします。自然との調和を大切にしているんですね。

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「ホーホケキョ」という声、実はただの鳴き声じゃないんですよ。これが、彼らの縄張り宣言なんです。それに、春が来たことを知らせる「春告鳥」とも呼ばれる大事な役割も担っています。ウグイスの声には、他の鳥や天敵を警戒する意味もあるんですよ。

春の象徴とも言えるウグイスの声。これを聞くと、心がウキウキしてきますよね。でも、実はウグイス自体を見ることは珍しいんです。だからこそ、その声がより一層特別に感じられるのかもしれません。

ちょっと面白いことに、ウグイスの本当の羽色は、私たちが思い描く「うぐいす色」とは違うんです。実際はもっと控えめな暗緑茶色。色鮮やかなメジロと間違えやすいですが、メジロは花の蜜が好きで、梅や椿に現れるんですよ。

ウグイスの魅力は、その控えめな姿と、心に響く美しい鳴き声のバランスにあるんです。春が近づくと、どこからか「ホーホケキョ」という声が聞こえてきます。次にその声を聞いたら、姿がないですが隠れているうぐいすがいるはずです。では、また次回!