小さな瑠璃色の歌い手、コルリ!

豆知識

みなさん、こんにちは!コルリって知っていますか?この小さな鳥は、鮮やかな青と白のツートンカラーがとても美しいんです。日本の自然の中でひっそりと暮らすコルリについて、今日はちょっと詳しくお話ししますね。

コルリの体長約14cm。オスの成鳥は、背中が深い青色でお腹が白い羽毛に覆われています。目先から胸にかけて黒い筋模様が入っているので、まるでおしゃれなアイマスクをしているみたいです。一方、メスはオスとは少し違って、全体的に緑褐色でお腹が白いんです。でも、肩羽や腰、尾羽が青みがかっていて、これはこれでとてもきれいなんですよ。

(素材提供元:photoAC

食べ物は昆虫が主で、地面を跳ね回りながら虫を探して食べています。ヤブの中をちょこちょこと移動する姿はとても愛らしいです。低山地から亜高山帯にかけて、ササが生い茂った落葉広葉樹林や混交林に住んでいます。いつも一人で行動し、群れを作ることはないそうです。

オスのコルリは「チッチッチッ‥」という前奏から始まり、「ピールリピールリピールリ」や「チーチョベチーチョベチーチョベ」といったさえずりを披露します。地鳴きは「チッチッ」というシンプルな音です。メスの前では、頭と尾を真上に伸ばし、喉の白さを自慢するようにジグザグに歩くディスプレイも見られます。

コルリという名前は、同じく美しい青色を持つオオルリよりも小さいことから付けられました。「小さな瑠璃色」という意味なんです。まさに、その青さが魅力的ですよね。次回の山歩きでは、ぜひコルリの姿と声を探してみてくださいね。きっと、自然の中での素敵な出会いが待っていますよ。では、また次回!