赤いしっぽが目印!北米のハンター、アカオノスリ

豆知識

みなさん、こんにちは!今週はアメリカの野鳥シリーズです。今回は、北アメリカでよく見られるタカの仲間「アカオノスリ」です!空を見上げると、大きな翼を広げてゆったり円を描くように飛んでいることがあり、アカオノスリ気づく人も多い猛禽類なんです。

アカオノスリは体長約55センチほど、翼を広げると約1メートル以上になる大型のタカです。背中は茶色で、お腹は白っぽく縞模様があります。そして一番の特徴は、名前の通りレンガ色のような赤い尾羽!飛んでいると意外とよく目立つんです。かっこいいですね!ちなみにしっぽの裏側は白く、若い個体は赤色ではないそうです!

(素材提供元:Becky Matsubara / Wikimedia Commons

アカオノスリは北アメリカ大陸を中心に、中央アメリカまで広く分布しています。草原や砂漠などの開けた場所を好みますが、山地や森林、人の住む町の近くでも見られます。電柱や街灯の上に止まって、じーっと地面を見つめている姿を見かけることもあるそう。鋭い視力でネズミなどの小さな哺乳類や、爬虫類などを見つけると、一気に急降下して捕まえる優秀なハンターです。

繁殖期になると、オスとメスが空高く舞い上がり、急降下や急上昇を繰り返すダイナミックな飛行を見せます。さらに、お互いのかぎ爪をつかんだまま、らせんを描きながら落ちていくこともあるんです。すごいですね!

赤いしっぽをひらめかせながら空を旋回するアカオノスリ。次に空を見上げたときは、アカオノスリのことを想像してみるのも楽しいかもしれませんね。では、また次回!