宝石のような羽根が教えてくれる光の魔法、構造色!

豆知識

みなさん、こんにちは!鳥の羽って、見る角度によって色が変わることがありますよね?それ、実は「構造色」という不思議な現象なんです。ちょっとした光の魔法みたいなものですよ。

構造色っていうのは、羽の表面や内部にある微細な模様や構造が光と相互作用して、特定の色を反射するんです。つまり、色素でなくても、光の反射で色が生まれるんですよ。鳥の羽が鮮やかなのはその構造色のおかげなんです!

(素材提供元:photoAC) 

たとえば、クジャクの羽は光の反射が複雑に絡み合うことで、角度によって色が変わります。また、ハトの羽に見える緑や紫の美しい輝きは、光の干渉が起こることによるものですし、カワセミの鮮やかな青は、羽の中の空間が青い光を反射しているからなんです。

これらの自然の仕組みは、科学や技術の世界においても非常に重要です。「バイオミメティクス(生物模倣技術)」という分野で、構造色の原理を応用すれば、色あせない塗料やエネルギー効率が高いディスプレイなど、持続可能な技術の開発に貢献することが期待されているんですよ。

自然界の小さな羽一枚から、こんなにもたくさんのことを学べるなんて素敵ですよね。次に公園でカラフルな鳥を見かけたら、色がただの「色」ではなく、光と羽の構造あることに想いを馳せてみるとおもしろいかもしれませんね。では、また次回!