こんにちは、みなさん!今日は、ちょっとした話題を一つ。夜明けの美しい空を思わせる、シノリガモについてお話ししたいんです。
シノリガモは体長38〜46cm。オスのシノリガモは、繁殖期になると濃青色や青黒色の羽衣に身を包みます。そして、その羽には赤褐色のアクセントが施されています。一方で、メスは全体的にはやや控えめながら、顔に入る白い斑紋がとても印象的。また、メスのお腹の辺りは淡く、尻の方にかけては栗色の羽毛が見られます。どこか穏やかな印象を与えてくれまね!

シノリガモは、繁殖期には清らかな渓流を、非繁殖期には岩礁海岸を選んで生活します。雑食性で、潜水しながら昆虫や甲殻類、貝類を食べるんですよ。巣作りは、草原や岩の隙間、時には樹洞を使って、4〜8個の卵を産みます。2年で成鳥になるまで、生き生きとした成長の軌跡を辿ります。春には「キュッキュッキュッ」という愛らしい求愛の声が渓流から聞こえてくるそうです。
朝の光を最初に浴びる鳥、それがシノリガモです。漢字で「晨鴨」と書かれるこの名前には、夜明けや早朝を意味する「晨(しん)」が含まれており、その名の通り、夜明けと共に活動を始めることからこの名前がつけられました。江戸時代の後期から現代に至るまで、この美しい名前で呼ばれ続けているんですよ。英名は「Harlequin Duck」、Harlequin(ハーレークイン)つまり、その見た目から「道化師」と言われています。
シノリガモは、絶滅の恐れがある地域個体群に指定されているんです。彼らの存在を知ることで、私たちの日常にもちょっとした彩りや、そして、自然保護の大切さを、改めて感じさせてくれるんじゃないでしょうか。今日も素敵な一日をお過ごしください!では、また。

