赤いパンツがチャームポイントのアカゲラ!

豆知識

みなさん、こんにちは!森の中で、ふと耳を澄ませば、木をたたくリズミカルな音が聞こえてくることがあります。それは、アカゲラかもしれませんね。

アカゲラは体長約24cmのムクドリくらいのサイズ。赤・白・黒の鮮やかな配色をまとい、特にその赤いお尻がチャームポイントのアカゲラ。そして、オスとメスの見分け方にもひと工夫。オスは後頭部に鮮やかな赤い羽毛を持ち、メスはそれがないんです。ちょっとした変化で、お互いを認識しているなんて、なかなかロマンチックですよね。

(素材提供元:photoAC

まず、アカゲラのお家作りについて。彼らは樹幹に穴をあけて、そこに巣を作ります。このとき使うのが、彼らの強くて頑丈なくちばし。見ていると、「痛くないのかな?」と心配になりますが、ご安心を。アカゲラには、自分たちの大事な頭を守るためのひみつの武器があるんです。それは、舌の根本が長~く伸びて、頭の中を一周する特別な構造。これが、まるでヘルメットのように、頭を保護してくれるのです。

食事の時間には、アカゲラはその長い舌を駆使して、樹木の中の虫を上手に捕まえます。春になると、アカゲラは「ドラミング」という特技を披露します。これは、木を連続で高速でたたくことで、特有の音を出す行動。この音は、縄張りを宣言したり、パートナーを呼び寄せるための大切なサインなんです。その驚異的な速さは、一秒間に20回にも及ぶそう。

森の中で、赤いお尻をちらりと見せながら飛び回るアカゲラ。次回、森を訪れた際には、アカゲラのドラミングに耳を傾けてみてください。彼らがいるおかげで、私たちの散歩道はもっと楽しいものになります。では、また!