森のサーカス!驚異のアクロバット、ゴジュウカラ

豆知識

みなさん、こんにちは!ゴジュウカラをご覧になったことはありますか?この鳥はただの小鳥ではありません!

ゴジュウカラの体長13.5cmで、スズメほどの大きさ。その体は青みがかった灰色の背中と白い腹部、そしてオレンジ色の側面で彩られています。特に目立つのが、くちばしから目を通る黒い線「過眼線」です。この細長いくちばしは、樹皮の中にいる昆虫を捕食するために進化したものなんですよ。

(素材提供元:photoAC

ゴジュウカラの最大の特徴は、他の小鳥には見られない「逆さまに木を降りる」能力を持っていることです。彼らは強靭な足と爪を使って、頭を下にして木の幹を降りたり、自在に動き回ったりすることができるんですよ。この技はゴジュウカラ科にしか見られない特技で、日本ではゴジュウカラだけがこの技を持っています!

日本の北海道から九州にかけて広く生息しているゴジュウカラは、基本的に留鳥。季節ごとの大きな移動はほとんどありません。実は日本には3種類のゴジュウカラの亜種が存在しているんですよ。彼らの食事は雑食性で、昆虫や果実、種子をバランスよく食べます。木の幹に隠れている虫を見つけるのが得意なんです!

名前が似ているゴジュウカラとシジュウカラですが、見た目は全く違います。混同することはほとんどないので、特徴を知っていれば簡単に見分けられます。特に、ゴジュウカラの逆さまのアクロバットは、森の散策中に目にすると感動してしまいます。すごいですね。

この小さな森のサーカス、ゴジュウカラ。彼らのアクロバティックな動きは、まるで木の幹を自在に舞っているよう。次に森を訪れたときは、是非ゴジュウカラ注目してみてくださいね。自然の中で繰り広げられる小さなサーカスを、ゴジュウカラが見せてくれるはずです。