青い空の猛者、オオタカ!

豆知識

こんにちは、「トリまめ」読者のみなさん!今日は、日本の空を優雅に舞う猛者、オオタカについてお話ししましょう。

オオタカは、タカ科に属する中型の鳥で、その名は大きさからではなく、青みを帯びた灰色の羽が特徴的な「蒼鷹(アオタカ)」に由来します。日本では古くから、タカといえばこのオオタカを指すことが多かったんですよ。

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雄が約50cm、雌が約60cmの大きさで、翼を広げると約100〜130cmにもなります。カラスほどのサイズですが、その長い尾羽は空中でのブレーキや方向転換に役立つと考えられているんです。

驚くべきは、オオタカの飛ぶ速さ。水平飛行時には時速80km、急降下時にはなんと時速130kmにも達するんです!森の中を飛ぶため、小さめの体と長い尾羽が彼らの優れた機動性を支えています。

昔は密猟の対象となっていたこともあるオオタカですが、現在は保護活動のおかげで野生での生息数も回復しつつあります。東京近辺では繁殖が確認され、都市部での生態も注目されています。

繁殖期には「キッキッキッ」と鳴くオオタカですが、ペアは一度結ばれると、どちらかが死ぬまで続くことが多いと言われています。繁殖期外は別行動をとり、翌年再会するそうです。オオタカの巣は、主にアカマツやスギなどの高い木の枝分かれに作られます。数年にわたって同じ巣を使い続けることもあるんですよ。

オオタカの魅力は、その美しい羽ばたきだけではありません。彼らは豊かな自然の象徴であり、私たちにとっても大切な存在です。ぜひ、野生のオオタカが舞う姿を見て、その美しさと力強さを感じてみてくださいね。

それでは、また次回の「トリまめ」でお会いしましょう!