こんにちは、みなさん!今日は「コガラ」についてお話ししましょう。スズメより少し小さいこの鳥は、日本の山地に生息する小さな鳥で、その愛らしい姿と生態について知ると、ますます魅力的に感じることでしょう。
コガラは全長約12.5cmと小柄で、特徴的な黒い「ベレー帽子」をかぶったような姿がとってもキュートです。「鍋かむり」と呼ぶ地域もあるそうです。頭は黒色で、背中は灰褐色、頬と喉は白色をしています。その声も「ツツ ニーニーニー」と甘えた感じで、森の中で聞くと心が和みますよ。

日本では北海道から九州にかけての山地に生息し、本州以南では特に標高の高い場所を好んでいます。意外と知られていませんが、コガラは他のシジュウカラの仲間と異なり、自分たちで巣穴を作るんですよ。枯れかけた木に穴を掘る姿は、まるで小さな大工さんのようですね。
コガラの食べ物は、昆虫やクモ、そして草木の種子や実。彼らの硬い嘴は、かたい果物や種子もこじ開けるのにぴったりです。一夫一妻制で、繁殖期にはペアで縄張りを作り、愛の巣を築く様子はなんともロマンチックです。
次に山を訪れたときは、コガラのかわいらしい姿を探してみてくださいね。きっと、彼らの小さな世界が、大きな感動をもたらしてくれるはずです。それでは、また次回の「トリまめ」でお会いしましょう!

