みなさん、こんにちは!今日は、空を舞うノスリについて、少し話をしてみたいと思います。ノスリは、私たちの周りにも意外と身近な存在なんですよ。
ノスリは、体長50~60cmというサイズから、カラス大のタカとも言えますね。見た目はトビに似ているのですが、実はトビよりも少し小柄なんです。翼の下面が白っぽく、尾羽に丸みがあるのが特徴で、オスよりもメスの方が少し大きいんですよ。翼を広げると約120~140cmにもなり、その姿は本当に見事です。空に目を向ける際、ちょっとした違いが分かると、ノスリを見つけやすくなりますね。枝に止まっている姿はずんぐりとしていてとても可愛らしいです。

外見はのんびりして穏やかな表情のノスリですが、実はノスリは狩りの名手なんです。風を利用してホバリングをし、急降下でネズミや蛇などの獲物を捕まえる姿は、まさに自然の傑作です。実は「ノスリ」という名前の由来は、低空を「野を擦る」ように飛ぶ様から来ています。繁殖期には「ピーエー」という鳴き声を発することもありますよ。その外見からは想像もつかない狩りの腕前、驚きですね!
北海道や本州北部では、年間を通して見かけることができ、冬になると渡りをして、各地の平野部に飛来します。ユーラシア大陸にも広く分布していて、日本の山林で繁殖するんですよ。伊良湖岬などでは、サシバやハチクマと共に「タカの渡り」を見ることができるかもしれません。
比較的容易に観察することができるノスリ。その可愛らしい「ピーエー」という鳴き声を聞いたら、ぜひ空を見上げてみてください。では、また次回お会いしましょう!

