サギじゃないけど…カササギをご存知ですか?

豆知識

こんにちは、みなさん!カササギって、名前に「サギ」とついているけれど、実はカラスの仲間なんです。日本では主に九州地方で見られるこの鳥、見た目も行動もとってもユニークで、知れば知るほど好きになるかもしれませんよ!

カササギはカラスより一回り小さい約45cm。頭からお腹まではカラスのように黒いんですが、お腹は真っ白。そして何より、尾羽が特徴的で、光が当たると青や緑にキラキラと輝くんです。カラスより少し小さめだけど、その美しいコントラストと色合いで、思わず見とれてしまうこと間違いなしです。

(素材提供元:photoAC) 

食べるものも幅広く、昆虫から穀物、木の実まで何でも食べちゃいます。巣作りもとっても器用で、高い木や電柱の上に大きな球状の巣を作ります。しかも、日本のカササギは雨を防ぐためにちゃんと屋根付きの巣を作るんです。すごいですね!オナガのように少し濁った「キョーキョー」という鳴き声と、「カチカチ」という鳴き声から「カチガラス」と言われいる地域もあるそうです。

そして驚くべきことに、カササギはとっても賢いんです。ミラーテストという、鏡に映った自分の姿を他の鳥だと思わずに自分と認識できるかどうかを試すテストがあります。なんとカササギはこれをクリアした、世界でも数少ない鳥なんですよ。自分をちゃんと認識できるなんて、本当に賢いですよね。

そんなカササギは、佐賀県の県鳥にも選ばれていますし、韓国でも国鳥のカッチとして親しまれています。七夕伝説では、天の川を渡るために橋を作る鳥としても有名です。昔から、人々の生活や文化に深く関わってきたんですね。

どうでしょう?カササギ、ちょっと気になってきませんか?その美しい姿と知的な行動、ぜひ一度、観察してみてくださいね。では、また次回!