こんにちは、「トリまめ」のみなさん。今日は、冬の静かな森にひっそりと訪れる「シロハラ」についてお話ししましょうね。
シロハラは、ヒヨドリよりも少し小さい、全長25cmの鳥です。彼らの特徴は、その名の通り、腹部が白く、体の他の部分は灰褐色をしていること。嘴と脚は黄色からオレンジ色をしており、目の周りには細い黄色のアイリングがあります。シロハラは中国大陸から日本に渡ってきて、冬鳥として過ごします。

冬の季節になると、シロハラは日本のあちこちで見かけるようになります。特に、雪の少ない地域の森林や公園、緑地などで見つけることができます。シロハラの鳴き声はとても独特で、「キョキョ」「ピョピョ」という声を地鳴きとして発します。森の中の地面で昆虫やミミズ、木の実を食べるのが大好きなんですよ。地面をピョンピョンと跳ねて獲物を探す様子が観察できることもあります。
彼らは集団で渡ってきますが、普段は単独で過ごし、ひっそりと林の中で生活しています。ちょっと薄暗い場所を好むシロハラは、飛び立つときに尾の白い斑点がぱっと目立ち、ひときわ美しい姿を見せてくれます。
もし冬の森を散歩していて、落ち葉をガサガサとめくる音や小さな声が聞こえたら、それはきっとシロハラが近くにいる証拠です。彼らはあまり人前に出ることはありませんが、じっくりと観察していると、その控えめで魅力的な姿を見せてくれるかもしれませんよ。
寒い冬の日、ぜひ森の中でシロハラのひそやかな物語を探してみてくださいね。きっと冬の自然の中で、小さな発見と感動が待っていますよ!

